正月早々の悲報

正月二日目に気分良く、愛機のiMac27インチ2020モデルでホームページの更新作業中に、

ビシっと衝撃音が走って、iMacの電源がダウン。

部屋中に焦げ臭い匂いが充満した。

火災になったら大変だからと、iMacの電源ケーブルを抜く。

iMacの温度を確認すると裏面が熱いけど、火傷に至る温度ではないので、おそらく一部の部品がショートするなどして焼損して電源が落ちたのではなかろうか?

電源が二度と入らない様子から見て、スイッチング電源回路の焼損かなあ?と感じます。

Appleに修理申し込み

数分間、本当に燃えてないよね?iMacの状態確認してからAppleサポートに電話しました。

Appleサポートによれば、今回の申告だと敏速な修理ができずに専門部門での対応になるらしい。

サポート窓口から、

「今回は一つ間違えば危険だった可能性があり、専門部署の対応と、急ぎ修理なら通常修理、どちらの対応を希望しますか?」

との問いかけがあった。

私の業務用メインiMacのため、敏速に修理完了することが望ましい旨を伝えたので、今回は通常修理で進めることとなった。

明後日にはクロネコさんがピックアップに来てくれるらしい。

電源が落ちた時、途中までは何かの作業が進行していて、その作業がどの瞬間だったのか?
ちょっと記憶が怪しいので、それだけは困ったものだ。

修理完了で戻るまでの間、iPadやiPhoneで代行できる範囲は限られているので、MacBook Airあたりを緊急避難で購入するべきか?
とも思い始めているけど。。。。

MacBook Airの画面サイズは13インチで、今、このブログを書いているiPad Pro2020モデルは12.9インチで大差ない。
作業性とかLightroomでの写真閲覧性能は同じと見たら、macOSとiPadOSの違いだけなので画面するのが順当かもしれない。

でも、8月購入のiMacで焦げ臭い匂いが出て、内部の部品がショート焼損した可能性の高い故障。。。。予想外すぎる。

インテルCPU搭載iMacの最終型だけに、 Apple SiliconのiMac登場を待つか?それともインテルiMacの最終型を購入する事で得られる安定感、信頼性が良いと思ってのインテルMacでの購入だった。

購入して長くない時期に、このような不気味な故障に遭遇するとはとても残念です。

気分を切り替えよう

とはいえ、壊れたものを悔やんでも治るわけでもないし、修理が早くなる訳でもない。
ここは一つ、正月くらい仕事をせずにノンビリしますかね。

と書いても、明日は早速、チャーター業務だから休みも今日までか(笑)

手配はかけたので、あとはクロネコさんとアップル修理工場のお手並み拝見ですね。

今後のMac機種選びは心境の変化

私は従来、Mac買うときはノート型でもデスクトップでもultimate機種、または、それに近いレベルで購入する方針でした。

価格帯は30万円オーバーが当たり前で、40万円オーバーも普通になってしまうのですが、その分だけ余裕のある性能は業務の助けになるし、買い替えサイクルも安物だと二、三年で買い替えたくなるけど、ultimateクラスは5年以上使うことも多々あるので。

しかし、こうして買ったばかりで故障したりすると、故障した時に修理を待つ時間がある時は良いけれど、待つことが出来ない場合には同等機種を急ぎで買うのか?と考えたら難しい。

故障、即書い直しも出来るような、数年サイクルで買い替えても良い価格帯のMacでも最近は十分に高速動作するようですし、次回からはApple Siliconの機種なら十分期待も出来そうです。

安い機種のボトルネックは従来はCPU性能とメモリーやHDD容量でしたが、Apple SiliconになるとCPUは安価でも十分高速なようだから、ボトルネックはメインメモリーとSSD容量。

しかし、どうやらApple Silicon搭載機種のメインメモリーは従来のアーキテクチャーとは違って有利らしいから、最後に残るネックはSSD容量。その点では最近はUSB-C接続の外部SSDが安価で大容量なので、大丈夫かもしれない。

次回からは私はApple Silicon搭載の安価なMacにしてみようかな?

そんな心境変化になる今日の出来事でした。

それにしても正月早々びっくりしたなあ。