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配送品質を維持– 人間性 –

目次

適正な運賃で配送品質を維持

当社の使命は安全確実な輸送品質の提供だと考えてます。

急ぎの荷物、大切な荷物、時間厳守など、ここ1番の重要な配送依頼をミスなく遅延なく確実なお届けを目指します。

そんな確実な輸送を継続する為に必要となる適正運賃を算出し安定した輸送品質維持します。

チャーター便のお客様は、他の運送会社による配送トラブルや製造遅れによる急ぎの出荷など本当にお困るの場面でご連絡を頂くケースが多いです。

つまりミスが許されない大事な配送シーンでのご依頼が多いです。

大切な場面で安心してお任せ頂ける信頼輸送品質を維持するには、ドライバーも私もモチベーションが維持される適正運賃を維持しなければならない。
そして使う車両のメンテナンスも手抜きがあってはならないと考えております。

この考えは、大事なお荷物、重要な局面での配送を任される責任感からです。

今の時代に軽貨物チャーターを行う業者は多いです。
業者が多いと言うことは、中には他業務の合間にチャーターが入ればラッキー程度の緊急チャーターは片手間の人もいますし、当社の様に緊急チャーターに対して真剣に取り組む業者もいます。当社より安い業者、激安業者もいると思います。

しかし当社は仕事量欲しさに激安競争には参入しません。

適正運賃のメリット

一回毎の仕事のモチベーションは高く、使命感を持って、お仕事に感謝して対応出来ます。

車両整備の質が維持されるので、チャーター中に故障して荷物が届かなくなるリスクは下がります。

具体例:適正運賃で車両品質の確保

大雨の長距離チャーターでは、路面に水が溜まっている高速道路でも安全走行しますが、そのために欠かせないのはタイヤの山が半分以上残っていること。
スリップサインで買い換えるようではダメです。

更に購入タイヤ銘柄も優良品を選ぶ事で濡れた首都高速の繋ぎ目の金属の上やペイントの上でもスリップしにくい、あるいはスリップしても突然コントロールを失うような滑り方をしないです。

車両を悪天候でも安全にコントロールするのはドライバーの腕だけじゃなく、車両自体の品質も大切です。

そしてこれはお金が必要です。

薄利多売の激安業者のデメリット
  • 車両整備にお金をかけられなくなる → 輸送中の故障で荷物が届かなくなる。
  • 利益を出す為に、勝手に別な配送と混載する人が出る。立ち寄り箇所が勝手に増やされるので、完了時間が予想外に遅くなる。
  • 安い運賃で利益を出す為に低燃費を追求する為に急ぎの配送なのにノロノロ運転で100km規制の高速を70km程度で走る人が出る。
  • 使うべき路線で高速道路を避ける人が出る → 配送速度が落ちる(軽貨物は高速の燃費が悪い)
  • 薄利多売だから過労になる → 事故リスクが高まる
  • 仕事の前後に余裕なく仕事を詰め込む → 今の仕事に集中せず先を焦りミスが出る
  • 意識の低い人が多い → 荷物に対する気遣いが減る
  • 渋滞を回避するなど最短配送の努力するモチベーションが下がる → 儲けが無い仕事に対してドライバーのモチベーションが下がりやすい

以上、薄利多売デメリットです。

私自身、脱サラから新人ドライバーだった時代には、短期間ですが薄利多売のグループに参加してみた時期もありその時の経験、知った情報からの反省でもあります。

当時の自分自身のモチベーションの激下がりの記憶、または、周囲の先輩方のやっていた内容(相談無しの勝手な混載)を見ているとチャーター品質を提供するには、適正価格、チャーター業者として下げてはならない金額のラインがあると確信しました。

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