貨物保険完備

ももちゃん便

当社が責任をもって輸送できるお荷物の貨物保険の限度額は、1,500万円となります。

加えて、万が一、御社のお荷物が1,500万円を超えてしまう場合もございますが、その際は、お荷物輸送中のみ一時的に貨物保険の増額が可能でございます。ただし、その場合は、事前に保険会社へ増額のご連絡と差額保険料のお支払いをお願いいたします。差額保険料はお客様ご負担となりますこと、何卒ご了承ください。

貨物保険の金額を1,500万円に増額いたしました。

ももちゃん便の貨物保険が、2024年11月から1,000万円に増額されて、1,500万円になるんですよ!これで、精密機械などの高額な荷物を送るお客さまは、もっと安心してお任せ頂けます。

ももちゃん便の賠償範囲の明確化

事故発生時に、ももちゃん便が賠償責任を負う範囲は、貨物保険(保険会社より支払われる金額)の範囲内とさせていただきます。規模の小さな業者であるため、責任の範囲を明確にすることで、お客様に安心感を提供することを重視しております。

賠償可能な範囲は、保険会社からの支払い額に限定されます。保険対象外となる事象については、責任を負いかねますことをご理解ください。

保険対象外となる具体的な例として、荷物の破損により製造遅延が発生し、その遅延が原因で出荷停止などの二次的損害が発生した場合、二次的損害は保険対象外となる可能性があります。また、破損した物が希少な物であっても、希少価値が保険金の算定に反映されるとは限りません。

例えば、盲導犬輸送中の事故の場合、盲導犬は育成に多大なコストがかかる特別な犬ですが、保険では一般的な同種の犬の価格帯で評価される可能性があります。

小さな運送屋ですから、万一の事故の時、保証出来る範囲と出来ない範囲を、正直にお知らせするべきと考えております。

輸送瑕疵の実績はございません。

ももちゃん便は、1997年の創業以来、2025年現在に至るまで、企業チャーター便における輸送瑕疵は発生しておりません。

注釈:「輸送瑕疵」は「ゆそうかし」と読みます。「輸送瑕疵」は、輸送の過程で発生した欠陥や不具合を指す言葉です。具体的には、運搬中に商品が破損したり、品質が劣化したりした場合などが該当します。「瑕疵」という言葉は、「きず」や「欠点」という意味で、契約不適合責任や瑕疵担保責任といった法律用語としても使われます