秘密厳守のお約束

どんな業界のお客様でも、必ずライバル企業様との競争はあると思います。当社は秘密厳守に配慮させて頂いてます。

チャーター業務における秘密厳守の必要性を学んだのは、創業1997年から数年目2000年頃。DV被害女性の緊急避難のお手伝いをさせて頂いた時、そして企業のお得意様から伺った他社さんの無駄話しによる過去のトラブル事例でした。

DV被害女性の緊急避難で男性との会話

今は引っ越し系は行ってないのですが、創業から10年くらいは引っ越し業務も行っており、夫婦赤帽として有名だったこともあり、DV被害女性の夜逃げ引越しも多数経験しました。
執拗に女性の行き先を聞き出そうとする男性にも上手に対応して来ました。どんな優しく誠実そうな人に見えても秘密は守り切りました。

引っ越し系のお仕事は、赤帽からももちゃん便に変化する時に受付終了しましたので、今は対応出来ないのですが、秘密厳守の経験談として掲載しました。

ライバル企業様に配慮する対応

医療機械、工場設備故障の緊急パーツ配送、その他の全てにおいて、常に他言無用で対応します。

当社チャーター便は、毎回、違う会社様が荷主様になります。
どのお仕事も常に秘密厳守、他言無用なのはプロの嗜みだと思っております。

例えば、2箇所に回る時、1箇所目で、メーカー担当様との次の打ち合わせと言う軽い気持ちから
「次はXXへ納品で合っていますよね?」
と言う確認すらも、人目の多い場所での会話は差し控えてます。

そこまで徹底する理由ですが、

その場にいる全員がその情報を知り得て良いのか、運送業者からは分からないからです。

例えば、今いる現場の企業様と次の企業様がライバル関係だったら?

あるいは、会話の聞き取れる範囲にいる人間の中には、他の競合メーカー関係者がいるかもしれないです。