この商売で良かったこと
この商売にして良かった事。
それは沢山ありますので、シリーズ化しようかな?と思って前回から題名に数字をと付けてます。いつまで続くか分かりませんけど。
その第二回目は「買い物にローンを使わず現金主義になった」
私が、この仕事を選んで良かったと思う事の二つ目に思い浮かんだのは買い物でローンを組まなくなった事。
それによって、金利負担が人生から消えた。余計な物も買わなくなった。
サラリーマン時代はローン派だった
こんなテレビドラマにも良く出ている素敵なビルで勤務して、良い気になっておりました(笑)。
ローン審査の窓口で
お客様は申し分のないお勤め先ですので、良い条件でローンが組めます。
こんな感じの営業トークにも煽てられて?(笑)
新築マンション、カメラ、何でもローンで前倒しで購入しておりました。
ボーナスは数年先までローンの予約で消えるし悪循環でしたね。
本当はそこまで欲しく無い物にまで手を出していた気がします。
金利を負担すると言う考えが麻痺して、例えれば給与明細で税金が天引きなのと一緒の感覚で。
借金できるのは信用の証みたいな気分もあったのかも。
この商売になって良かった事(2)のまとめ
現金(またはカード1回払い)で買うようになり、私の人生から金利負担が消えました。
現金で買える物だけを買うようになってから、
自分が本当に欲しい物(ときめく物)しか買わなくなりましたね。
その代わり、買う時は、本当の欲しい物を選ぶので、金額でお得な類似品があっても、金額で選ぶ事は無く、高くても心から欲しい方を選べるようになりました。
その方が買った後から、やっぱり差額はあってもあっち買えば良かった?と悶々としたりしませんし。
もちろん、今、現金で買える範囲内と言う大人の常識の範囲内ですけど(笑)。
それと、今、読み返したら、カッコよさげにローンは組まずに現金払いになりましたって感じには書いてますが、まあ、仮にローンを組みたいと思っても、商売が不安定だから先の事が恐ろしくて組めないってのもありますよね。
大企業に勤務なら安定した所得を維持できそうですが、うちは来月の事だって分かりませんからね。(笑)