メールサーバー設定は編集も参照すらも不可能な点

Sparkメーラーは無料なのに非常に高性能で気にっているのですが、唯一最大の欠点がメールサーバーの設定が参照も変更もできないこと。

もし間違っていたら記事を修正しますので、教えてください。

一生懸命に設定画面を探しても見当たらないので、Sparkはメールアカウントの新規作成時を除き、その後はメールサーバーの設定を参照することも編集することも不可能な仕様だと思われます。

多くのメーラーの中で、この仕様は他に見たことがないので、どういう利点があって参照も編集もできない仕様なのか疑問ですが、とにかく今日(2021/12/15)現在はそう見たいです。

参照、編集が出来ない問題とは

サーバー引っ越し時に手間暇が数倍になる!

少し前になりますが、ももちゃん便はレンタルサーバーの引っ越しました。

その時にSparkアプリ内でメールサーバーの値を書き換えたいのにそれが出来ないと判明してビックリ。

サーバーが違うのに、サーバーの書き換えが出来ない?

じゃあ、どうすれば良いか?

全てのメールアカウントの削除と新規作成しかない

該当サーバーに関わるメールアカウント全てをSparkから削除して、再度、全部のアカウント設定を新規追加する事になります。

サーバーの値を書き換え可能であれば、送受信サーバーの値の2箇所だけの変更で済まされるのに、アカウントを削除して新規追加になると、その手間は何倍も増えてしまう。サーバーのフォルダーとメーラーのフォルダーの構成を合わせたりも含めたら本当に面倒臭い。

更に、うっかりアカウントの作り直し漏れがあっても、サーバーの設定を参照すら不可能なので、上記のようなエラー通知がSparkの開発元から届くまでわからないことがある。

例えば、こんなセキュリティー通知が来てびっくりします

Your current mail server settings:
Mailbox is connected to a server using one of the following protocols: IMAP/SMTP/EWS. 

Address of your server is sv7223.xserver.jp
Your e-mail address is sendai@momo-express.com 

Why is it important?
You should be certain you are connected to a server you trust, it might be a server of your organization, or a home server but definitely it should be a trusted resource. 

Spark開発元に期待するのは、メールサーバーの情報はいつでもSparkの設定画面から参照や変更が可能となる作りに変更して欲しいです。
セキュリティー通知をくれるだけ良いとも言えますが。。。

逆に、それが困難なのであれば、アカウント新規作成の画面にでも、その旨を知らせてくれないと、当然ながらサーバー引っ越し時に設定画面を探し回ることになるので皆さん苦労されると思います。