ガス給湯器の凍結防止の電熱線の起動お忘れなく

10年前に大失敗しました

給湯器の水道管には凍結防止の電熱線が巻かれています。
温度センサーで寒い季節だけ起動するようにはなっていますが、それでもセンサーには常に年間通じて給電されているのが気になって（せこい？）、私は春から初冬までコンセントを抜くようにしていました。

ところが10年前にすっかり忘れていたら一月の寒い時期に給湯器内部で水が凍結してしまって破損。
給湯器を丸ごと買い替えになったことがあります。金額は忘れましたが電気代どころではなかったですし、交換完了まで大変不便な生活となりました。

iPhoneのカレンダーで対策

そのためそれ以後はカレンダーにきちんと目立つように電熱線をオンにする時期を明記することにしました。
最近だとiPhoneのカレンダーに入れてあるので通知も出るので忘れなくなりました。
今年は既に熱線はオンになってます。

皆様もお忘れなく

電気代をケチって給湯器丸ごと交換になると本末転倒です。
皆様も凍結防止対策の電源が抜けていないか？または故障していないか？ご確認をお忘れなく！
ほとんどの機種には凍結防止機能が働くとLEDが点灯して動作中なのがわかると思います。