前のブログにも書いたのですが、本日2022/05/21は仙台三越で武田双雲展が開催されておりまして、ライブパフォーマンスのチケットもゲットして朝も午後も仙台三越に行って来ました。実際のライブパフォーマンスが素敵過ぎて感動をシェアさせていただきます。

書道のライブというよりミニお笑い講演会

午後2時から午後3時まで1時間の大半は武田双雲さんのバカ話のような楽しい話でした。

でも、実は

深あーーーい、良いお話でした。

ビッグバンは神様の屁の中に固形物が少し混じっていたとか

パンティーを履く時は、おおおおーーと感動しながら履いてますとか、あ?パンツと言い直してましたね(笑)。

雨の日はあいにくの天気、どこがあいにくの?とかのジャッジの話もなるほど確かにでした。

病気と言うが、なぜ病体と言わないか?細胞と言う物質、体がエネルギーだと元々知っていた。

とか、学生時代に物理、化学が大好き少年だった私もワクワクでした。

私の妻は物理学が大嫌いなのですが、今回は初めてアインシュタインの相対性理論がわかったとかビッグバンがわかったとか感動しておりました。

我が妻、まさか、ビッグバンがオナラで、うっかり出てしまったうんちと正式な学問として理解してないか?と不安もありますが、とにかく勉強になったと喜んでおりました。

まあ、これは冗談ですが、良いお話が沢山聞けました。

周囲の環境に左右されない気分の良さを追求されている姿に感動でした。長年の鍛錬の結果として今の上機嫌な武田双雲さんがおられるので私のような凡夫が聞いて簡単に導入できるものではありませんが、日常の心がけとして常に感動して喜んで過ごして見たいと思いました。

武田双雲さんは、周囲の出来事を全て素晴らしいご縁と感謝し、感動して日常を過ごしているとのお話でしたが、本当にそうだろうなと疑いなく感じられるお人柄でした。

書道の様子

ミニ講演会モードだったのが、気分が乗ってきたという感じで唐突に書道家モードに入ったのですが、でもその際も冗談言いながら、使い古した筆とのコミュニケーションをとりながら、筆の劣化具合?特性?によって生じたかすれた様子を最高だと喜びながら書く姿が印象的でした。

販売されている作品はそれを見てもイキイキと嬉しそうな感じが溢れているのは、こういう書き方をしているからなんだろうと思いました。

歌もうますぎ

会場のどなたかのリクエストで武田双雲さんが、伴奏も無いのに中島みゆきさんの糸を歌ってくれました。

この名曲は多くの方がカバーしている印象で、私も何人も聞いたことがある記憶ですが、武田双雲さんの歌う糸は中島みゆきさんご本人同等か二番目に大好きですね。
歌声が良いからか?歌詞の内容が良く伝わってくる感じでしたね。

声も良いし、そもそも上手だし、初めて糸が名曲だと心底思った瞬間でした。

今まで私は中島みゆきさんの糸をちゃんと聞き直して見たくなって、早速Apple Musicで検索するも存在せず、iTunes Storeの方での購入なら見つかったので早速ゲットしました!

会場の雰囲気など

係の方がご親切に、妻の気になっていた作品を明るい場所に移設して良く見えるようにしてくださりました。
記念写真もありがとうございました。

1時間の講演会とパフォーマンスと歌が無料

素晴らしい話を沢山聞かせてくれて、書道のパフォーマンスも見せてくれて、素敵な歌もあって、握手も出来ての楽しい1時間でした。

それが思えば無料ギブだったのですね。

武田双雲さんが控室に向かう途中で握手チャンスがあったのですが、心からのありがとうの気持ちで握手させて頂きました。

特に驚きは私はお笑い芸人でも笑わないほどなのに、武田双雲さんのトークは随所に笑ってました。
腹の底からおかしいんですよね。でも実は内容は深い良い話しばっかりなのに。
彼みたいな人が私が子供時代の学校の先生だったらなと思います。

お陰様で今日は我々夫婦にとっても素晴らしい1日になったし思い出深い感動の1日になりました。