時代の変化を知る体験
今日はドコモショップ実店舗で事務手続きをしてきました。
敢えて繰り返しますがオンラインショップではなく、実店舗です。
なんと、今の時代、実店舗での事務手続きでも、大半の時間帯はリモート会議状態なんですね。
対面接客は画面とマイクの時代へ
補足すると、実店舗には人もいます。案内された先のカウンターにも人がいて対応してくれます。
しかし、重要事項説明など処理時間の大半はリモート会議状態です。
重要事項説明は2回あって、30分+10分で合計40分くらいは、カウンターのスタッフではなく、リモート会議状態でした。
カウンターに置かれた画面を通じて、ズーム会議みたいな感じで画面とマイクとスピーカーを通じて、どこか本店あたりの説明専門スタッフさん対応でした。
映像も音声も双方向でリアルタイムに繋がっているので、リアルな対面接客とほとんど同じですが、相手のリアクション(首の動きなどの動作や相槌を打つ声など)が微妙に通じ合っているのか心配にたる場面も皆無とは言えませんでした。音量や画面サイズなど改善の余地は感じるものの、説明は上手で、さすが専任スタッフだと思いました。内容を全て録画しているのなら後で言った言わないのトラブル防止にもなるでしょうし良い仕組みです。
コロナ禍によって急激に普及したリモート会議システムは、社会の中で定着したと思いますが、まさか実店舗での接客にまでリモートになっていたとは驚きました。