懐かしい思い出
引き出しの中を整理整頓していた時、懐かしい物が出てきました。
もう使えない化石のような携帯なので捨てようかと思いましたが、このまま懐かしいオブジェとして残すことにします。

今になると、iPhoneのサイズ感が当たり前で、ガラケーは小さくて音声通話とメールくらいしか実用性はない感じですね。
でも、日本で初めてiPhoneが出た時は、あの頃のiPhoneは今より小さいタイプですが、それでも娘たちに、笑い物にされました。
女子校に通っていた長女曰く
今日、皆んなと、あんな大きな携帯を耳に当てて話す人って実在するの?って笑ってたのに、
まさかパパが買ってくるなんて!
とか笑われました。
今なら逆で、私がガラケーだったら娘は笑ったのでしょうね。
私が開業したばかりの頃
この携帯は、1999年にFUJITSUから発売されたドコモのiモード専用端末でした。
私の開業(当時は赤帽でした)が1997年だったので、そこけら2年目の登場ですね。
仙台の赤帽では1人目としてインターネットを使った宣伝を開始した私にとって、ホームページ経由でくる見積もりメールをリアルタイムに外出先でも受信することが必要条件。
このiモード登場は、携帯一つでインターネットに繋がる為、時代が私の商売を後押ししてくれたような感覚でした。