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赤帽仙台に所属して良かった点は何か?(2)

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前回記事

私は、前の記事にも書いた通り、東京の沖電気工業株式会社で正社員としてソフトウエア開発に従事しておりました。
大企業の安定したサラリーマンと言う恵まれた立場を捨てて個人事業の赤帽(現在は赤帽卒業)に飛び込みました。

だから安定収入を失う事が怖かった。

自分の選択した赤帽道が、そもそも不安定の道なんですけどね。

私は、別記事にも書いた通り東京の沖電気工業株式会社で正社員としてソフトウエア開発に従事しておりました。
大企業の安定したサラリーマンと言う恵まれた立場を捨てて個人事業の赤帽(現在は赤帽卒業)に飛び込みました。

脱サラして赤帽開業する時の恐怖は三種類

  1. 組織から抜ける不安
  2. 安定賃金を失う恐怖
  3. エンジニアから運転手に畑違い

2番の安定賃金を失う恐怖について

今回は、2「安定賃金を失う不安」についてお話しします。

赤帽に所属して良かった点(2)安定賃金?

安定した売上金額が欲しい

開業当時の私も、自営業で軽貨物と言う仕事は、収入の安定性など望めない事はある程度覚悟の上でした。
それでも出来れば安定したいし、可能な限り不安を減らしたいのは当たり前の心理です。

手持ちのカード(決め手)は何もない世界

新規で始める軽運送店だから、企業との契約は無いし、引っ越しなど個人からの予約も無い。

その状態から営業努力しても、いつから売り上げが立つのか分からない。

そもそも、企業契約するとしてもどんな仕事があるのか?

個人の引っ越しをする時の見積もり方法や作業方法にノウハウがあるのか?

全く、何も知らないのに独立開業を目指した無謀な私がおりました。

赤帽組合に所属すれば仕事が斡旋される

仕事量(収入)の安定を望む私は赤帽組合を選択した

全国的な組織である赤帽組合は、県単位、市町村単位で実態が異なるのですが、当時の仙台の赤帽組合のシステムだとフランチャイズ契約した赤帽組合員は、基本的に全員が赤帽組合のセンターから委託される仕事をメインの糧として暮らしてました。(1997年当時だから今は不明)

つまり、自営業者である赤帽なのに、実態としては赤帽組合の赤帽宮城中央センターに車両持ち込みのドライバーとして就職した的な感覚でした。

軽運送ノウハウも取引先も一切持たない私のようなど新人でも、赤帽に所属していたら仕事を斡旋される。

更に仙台の組合のシステムでは、その斡旋を受けられる期間に制限も無く、新人だけでは無くベテランになっても赤帽組合員である限りずっと仕事の斡旋が得られる。(当時のシステムだから今は分かりません)

自分で飛び込み営業とか一切しないでも仕事が来る。

赤帽宮城に所属して結果はどうだったのか?

大変申し訳ないのですが、私には明快な回答が出来ません。

その理由は

私の場合は、仕事の斡旋100%で組合傘下で働く事に抵抗があったので、最初から片足は組合、片足は自営でした。

この形式は仙台の赤帽としては特殊な例となります。
開業前から私は最終的には独立営業したいと思っていましたので、自分で自由に営業する時間も欲しかったし、自分に直に緊急便のご依頼が来た時に、組合斡旋の仕事により自分が対応できないのは嫌でした。
そんな都合から私の場合は、自由時間と言うか暇な時間が欲しかったので。

だから私は、ガッチリ100%赤帽傘下に入ったら売上げや業務内容がどうなるのか?
実際の経験として知らないのです。もちろん周囲の仲間の様子は見てますが、自分の体験としては知らないので明確な売上げも知らないし、業務内容がどうなのか?(割に合うあわない、とか、その仕事を得る代償として何か奉仕活動が必要七日?などを含めて)知るには実体験が無いと語れません。

ただ、そんな半端な加入状況だった私でも言える事は、中途半端な組合下請け状態なりに、ある程度毎月の決められた最低収入は確保され大企業を辞めたばかりの不安な心は癒されたのは事実です。

正直言って、運送業界に対して、何も手持ちカードがない開業だった私が、組合加入してなかったら、最初の半年から一年くらいは売上金額が全く無かったかもしれません(笑)

赤帽で安定売上げの目的はある程度は達成

ここに書いた記事の全ては私の主観によって感じた事を書いております。人それぞれの感性があるので、私の視点から見たらという一例としてご覧くださいね。

組合所属のメリット

私は自分独自の営業による売上げがある程度まで安定するまでの下積み時代、赤帽組合からの売上げで最低限度の生きるベースを確保しつつ、その間に自分なりの営業で徐々にですが顧客を増やして行きました。

組合所属のデメリット

何事もメリットだけでは済まされませんよね。当然ながら赤帽組合から仕事を頂けるメリットにもデメリットがセットになるのは大人の常識です(笑)。

この場合、それがデメリットと感じるか否かは個人差があります。

組合に養っていただく下請け業者状態になるのが組合の仕事100%で生きる道です。
この場合は赤帽組合がその赤帽運送店の上得意先になる訳です。

当然ながら関係性がそうなるのでサラリーマンが会社に気を使うと同じ苦労、力関係が生まれます。

自由には不安定がセットとなります。

安定には拘束がセットになります。

私の場合は、赤帽加入以前から独立して自由に仕事がしたいと思っていました。

赤帽所属して会社の社員的に働くのは、自分独自ルートの売上げが増えるまでの下積み時代だけにするつもりでした。

新人時代は、赤帽組合からの売上げによって、最低限ベースを確保しつつ、徐々に独自顧客を増やして行きました。

顧客開拓が進むにつれて、少しずつ赤帽組合の仕事を抜けて、赤帽組合からの売上比率が下がりました。


赤帽組合から定期業務や宅配を一旦請け負ったら、それを辞めるのは安定売上を失うリスクに加えて、組合との付き合いの両面でリスクが伴いますので、脱けるタイミングや筋を通した対応が必要です。

最終的には組合の仕事はすべて卒業して今に至りますが、円満に全ての仕事を卒業して今に至ります。

その間、不自由とは言えども仕事を頂いたことへの感謝。

ノウハウの無かった私に運送屋として経験値を積ませてくれたお仕事の数々に感謝してます。

赤帽時代にテレビ取材中に撮影された写真

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