愛宕神社は宮城県仙台市太白区向山にある仙台でも有名な神社です。この正月に行くのは混雑で無謀かと思ったのですが、意外にもガラガラと言っても良い状態で参拝できました。
タイミングが超ラッキーだったようです。
愛宕神社の正月の駐車場
本来は愛宕神社の駐車場は、ものすごい狭い道の急勾配を上がった先にあるのですが、参拝の都度、自分の愛車がCVT金属ベルトが伸びないかなあ?とか気の毒になります。
しかし、正月だけは大丈夫です。神社の麓の幹線道路(片側3車線)の内1車線が駐車場になるからです。
写真左手の黒のN-Boxが私ですが、この位置が愛宕神社参道に入る一番の特等席です。
偶然にも、ここが空いていて案内係さんにコッチコッチと手招きで呼ばれました。正月早々何たるラッキー!
最初の鳥居で記念写真
コロナ禍なのでマスク着用で記念撮影。
この先の参道は厳しい長い階段が続きます。かなり息切れするのですが苦しいマスクで致し方ありません。ただ、既に寒さでメガネは曇り始めてますので視界不良に要注意で行きます。
鳥居をくぐると長い階段スタート
この写真で見える階段だけで終わりじゃありません。
この先も長い道のりです。私の体感的には数倍の道のりでした。
この階段の歩幅というか一段の高さと奥行きが見た目以上にあるので、寒さで冷えた足腰に厳しい感じです。
私はとりあえず大丈夫ですが、ご高齢の方や膝を痛めている方はちょっとこの参道を上るのは危険かもしれないです。足腰を更に痛めたり凍結で転倒したら大変なのでよく考えましょう。
特に帰りの長い長い下り階段は、私みたいに故障してない膝でも結構疲れて、痛くなりそうでした。
日本最大の大天狗
大天狗と言われてもガラスの反射でさっぱり見えませんが、ガラスから数センチにiPhoneのカメラレンズを寄せて撮影したら見えました。
日本最大のカラス天狗
こちらは日本最大の鴉天狗と書かれてますが、先ほど同様にガラス反射で全く見えませんでしたので、iPhoneのカメラレンズをガラスに近づけて内部を撮影。
アフロヘアーな狛犬
本堂からウエスティンホテル仙台が見える
愛宕神社は長い階段を登った先のかなりの高台にあるので、こんな素晴らしい風景になります。
ウエスティンホテル仙台は次女の結婚相手の親族との顔合わせ会で数年前のお正月お世話になった場所ですので当時を懐かしく思い出します。
その直後にコロナ禍へ突入だったので、結婚式は最終的に中止となったのですが、この素敵なホテルで顔合わせ会だけは出来ていたので良かったです。
そして今の時代は2人の結婚記念の写真集だけでも素晴らしいものが完成したので、それなりに素敵な結婚の記念になったと思います。
しかも、年末に我が家でケーキ入刀など本当の家族だけでプチ披露宴も出来ました。
御朱印
今日、令和4年1月2日は仙台初売りと重なると言っても仙台では有名な愛宕神社なのである程度の混雑は覚悟して来まします。
そうなると今日は御朱印は無理だろうと思っていたのですが、タイミング最高で運よく待ち時間もなしで1番で書いていただけました。
見ている前で描かれる丁寧な御朱印でした。
この一枚を書いていただく為に、歴史を感じる本堂の中の奥に入って10分くらいでしょうか、その間の気持ちは何とも言えない有り難い気持ちになる様な空間でした。
1人にこの手間がかかるなら待ち行列があったら大変なことだったと思います。
今日は駐車場もそうですしとんとん拍子で超ラッキーな初詣となりました。