曹洞宗 金剛寳山 輪王寺

正式な名称は曹洞宗 金剛寳山 輪王寺と言うようですね。地元仙台では有名なお寺なので、だいたい誰でも聞いたことがあると思います。

子供時代の輪王寺の思い出

私は子供時代にご近所に住んでいたので、参道の階段の脇に掘られていた雨水の流れる通路を利用して親友達とミニカーでレースを楽しむのが日課でした。

ミニカーを10台くらい各自が布袋に入れて持ち寄って3人でレースしておりましした。

特に高性能なミニカーを持っていると、勾配のあるコースだけに最後の最高速度が凄すぎて物に衝突すると破損するので、上手に止めなければなりません(笑)。

この遊びで塗装が傷だらけになるミニカーなので購入してくれる親は勿体無いと嘆いていたのを思い出しますが、当時の三人の趣味はミニカーレースで、走らせてこそ。楽しい思い出です。

ちなみに私達が子供時代にミニカーで遊んだ参道の雨水の通路は今では様変わりして、雨水の速度を落とす為の凸凹が付いてますので、今では遊べる状態ではないですね(笑)。
しかも今思えば、こんな素敵な参道でミニカーで子供が遊んでいたら邪魔だったかも。

朝8時 輪王寺の庭園

昨日2022/04/17の朝の散歩で、ちょっと足を伸ばして、我が家から車で20分程度の輪王寺にやって来ました。

輪王寺は庭園が有名で、庭園の有料で入れるエリアに関しては、朝8時から入園可能です。

三重の塔

朝のこの時間、運よく風も吹いておらず、水面が静まり返っていたので、三重の塔が水面に鏡像となっておりまして、桜も残っているし最高のシャッターチャンスでした。

三重の塔
三重の塔

灯籠は地震の爪痕?

この黄色で囲んだ部分は石灯籠の部品です。

おそらく2022/03/16の大きな地震の時なのか?聞いたわけじゃないので違うかもしれませんが、石灯籠が倒壊しておりました。

地震の爪痕か?

右側の灯籠は無事だったみたいです

右側の灯籠は無事

今回の大地震は電気、ガス、水道などインフラに与える影響は3.11より少なかったので、大したことないって話をされる方も多いですが、体感的な揺れの激しさは負けてない凄さでしたね。
我が家の中では今回の地震の方が物が倒れたり、壊れたりしました。

実際に今でも大きなガラスが割れてブルーシートになっているなど影響が残る店舗など先生市内に良く見かけます。

そう言えば大地震では自動的にガスを止めるガスメーターになっているのですが、今回の大地震ではストップしておらず、そこも不思議です。

野良猫?

境内に猫がおりました。

猫好きとしては近寄らずにおられません。

見つけた時、猫まで数十メートルは離れてましたが、シャッターを切りながら徐々に近くに来て、2メートル程度でも逃げません。

ただし、この猫は近寄っても逃げないけど、猫から撫でて欲しい的に擦り寄ってくる様子でも無いので、孤独が好きかもしれないので、無理に撫で撫ではせずに写真だけでお別れして来ました。

2m程度まで寄っても逃げない

池 色々な生き物

こちらの池にはパッと見た感じでも鯉が沢山泳いでました。

子供時代に懐かしいアメンボも多数水面を動いてます。

水中にはオタマジャクシも沢山いたので自然環境バッチリですね。

この池には鯉やアメンボやお玉杓子

輪王寺の場所

今回散歩したエリア

以下の画像は輪王寺のHPから借用してますが、私が散歩したのは青丸で囲んだエリアです。