
N-Boxは仕事の相棒としても素晴らしい車ですね
最新の安全装備の話し
HONDAセンシング搭載
軽自動車初のホンダセンシング搭載で配送中に歩行者、自転車、車の飛び出しに自動ブレーキがある安心感があります。
うっかりミスによる車線逸脱を防止する機能もアラーム音とハンドルを戻してくれる機能まであります。
実際にホンダセンシングがあって良かった場面ですが、目の前で突然対向車が私の車線にUターンして入った事があります。
人間の目線では相手のあり得ない行動に予測不能な場面でしたが、そこは対向車の常識に期待などしないコンピューターなので、ホンダセンシングは飛び出した車に素直に反応して急ブレーキをかけてくれました。
660CCでエコだけどターボで安心
高速道路を走る場合でも安定した馬力と低燃費で環境にも優しいチャーター車両です。
高速道路の長い上り坂でも軽自動車でありながら登坂車線は全く不要です。
なお、東北でも一部高速区間では120km区間がありますがN-Boxカスタムターボは対応可能です。ただし、実際には、この区間でも他の区間同様に100kmが流れの主流である事が多いので、その場の流れに合わせます。
意外と横風に強い形状

長距離輸送中には横風の強い日もあります。特に東北地方の冬はその傾向があります。
軽貨物事業者の使う車には様々な形の車が有りますが、私の独自解釈では空力抵抗と容積のバランスが優れているのがN-Boxとなります。もちろんN-Boxの横風性能でもセダンやクーペには負けます。あくまでもトラックやバンに比較しての場合です。
私の乗った軽運送車両タイプの横風性能の序列を付けると
- N-Boxなど軽ワゴンが最高性能
- ハイゼットカーゴなど軽バンがその次くらい
- 軽トラック幌車は容積は最大ですが、その高さは横風には弱くなります
軽運送の仕事に使う車としては、空力性能はN-Boxが最適です。軽バンも見た目は似てますが、かなりの差があります。
豪雨にも安心
豪雨など悪天候時には大切なお荷物を預かる荷台の信頼性は重要でワゴン、バンが最適です。
ただし、大容量を必要とする場面では幌車が必要な為、幌車を手配させて頂く事もあります。
※やる気のある赤帽さんなどは、幌車でも独自に豪雨対策も頑張って行われてます。ここでは、あくまでデフォルト幌車での雨天性能を語りました。
夜間ヘッドライト性能

夜間、知らない土地を走行には明るく、優れた配光のヘッドライトが大切です

LEDヘッドライト
N-BoxカスタムターボのLEDヘッドライトは、明るさも配光特性も軽としては最高レベルで夜間走行の安全確保に助かっています。
更にオートハイビーム、オートライトも装備されていますので、照明装置のない東北の高速道路、郊外の一般道にも役立ちます。
エアコン効いた荷台
ももちゃん便はN-Boxなどワンボックスタイプの軽自動車をメインに配車します。
ワンボックス車なら荷台にもエアコンが届くので、真冬でも暖かい屋内への納品でお荷物の結露が少なくなります。

カーナビも大切
PanasonicナビVXU-185NBiが業務に最適

このナビはN-Boxに合わせて発売された、大型8インチ液晶の視認性の良さとN-Box専用設計による様々な配慮で仕事のツールとしても良い物です。
チャーター業務に最適
マルチインフォーメーションディスプレイ
N-Boxのメーターパネル左にあるマルチインフォメーションディスプレイにも案内表示が出る為、運転中にナビ画面に視線移動する必要がなく、ほぼ前を見て運転に集中している状態で、交差点までの距離、右左折の雰囲気、更に、驚きは、その次の右左折がどちら方向なのか簡潔に見やすく表示されます。

このような二段階の右左折の表示は知らない土地の運転には最高の機能です。
車線数の多い道路での右折の場合、次に連続して右折になるのか?次は左折なのか?それが分かれば、曲がった後にどの車線に入るべきか事前に判断が付くと安全です。
または、右折がそもそも2レーンあったりする場合に、どのレーンで右折するべきか?知らない土地だと分からないですが、マルチインフォメーションディスプレイを見れば先の進路変更まで込みで判断できるから感謝です。
スマホナビも併用
チャーター業務に良い感じのN-Box専用ナビなのですが、地図データー更新は年一回だけです。当然、その間にも道路は増えますし、そもそも年一回のデーター自体も締切は更に1年くらい前だから、最新地図にした時に既に古くなってます。
念の為、チャーター便では、スマホナビ(カーナビタイム、Yahoo!ナビやGoogle マップ、iPhone純正のマップアプリなど)併用して最新の道路にも対処します。