結構、本物っぽいNHKさんに見えそうなメールだったので注意喚起のためにブログネタにしました。

NHKのNHK+を語るメール

前置きですが、NHKは本件で被害者側であり、NHKのNHK+と言う新しいサービス名を利用する巧妙なスパムメールです。

NHKさんのメールではなく、インチキメールの話です。

私のHP公開されているメールアドレスに日本放送協会さんを語るインチキメールが来てた。

あまりに巧妙な内容でWindows以前のMS-DOS時代からのパソコンユーザーで、インターネット以前のパソコン通信時代からのネットユーザーである私でも真偽の確認でNHKさんに問い合わせをしようかと思ったほど本当っぽい内容でした。
送信元ドメインもそれっぽいメールだった。最近はドメイン見ても判別つかないメールが多い。

インチキメールだと思う

私の場合は既にNHK+を利用しているので、「今更お知らせって変だな」と思ったのですが、未使用だったら本気にしかねない内容ですね。

ググってみたら以下のサイトが参考になりました。結構、きちんと検証してくれてわかりやすいですね。

気をつけないと

NHKと言えば国民の多くが受信料を払っているサービス対象者なので、この手のメールは自分に来た本当のメールだと思ってしまう可能性があります。

世の中の大半のスパムメールは、自分が使ってないカード会社からだったりすると一瞬で嘘と見抜けますが、自分が愛用するカード会社のメールだと真偽を見極める必要があります。

ただ、カード会社のスパムは膨大すぎて、私のようにメールアドレス公開しているとそれこそ毎日スパムだけで数百件のメールだからそもそも本物でも無視する可能性があります。

その点ではNHKを語る詐欺メールは、私の場合は最近になって始まったので最初は騙されそうになりました。

皆様もお気をつけください。

ちなみに本来のNHK+のサービスは便利で私も愛用しております。