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通行止情報をルート選択に活かして走る

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通行止め、解除の情報を生かしたルート選択がしたい

高速道路や一般道の通行止めが突如発生した場合に、それを知らないと全然違うルートに、それもかなり戻ってから迂回しなければならないこともあるので一大事です。
私は商売柄、出来るだけそうならないように努力してますが、職業ドライバーでない方にとっても通行止め、または解除の情報はカーナビが瞬時に反映して欲しいですよね?

昨日2025/07/15の山形自動車道の通行止め

昨日の午前中に山形自動車道で通行止めが発生してましたが、既に前日から鶴岡向けチャーターが入っていたので、山形道方面の交通情報は朝からチェックしてあったので問題はありませんでした。

しかし、ご予約ではない緊急チャーター便は突然発生するので、事前にその方面の交通情報を把握している事は稀です。

車載カーナビや各社のスマホナビも交通情報を受信してルート選択に生かされる仕様とはなっておりますが、通行止めが発生しても何時間も反映されない事もあり、その逆に解除になっても高速を選択しないなんて事もザラです。

単なる興味から実験

昨日の場合は、通行止めが発生してからある程度の時間が経過していた(1時間くらい?)ので、全社のカーナビアプリともに通行止めを反映したルートとして仙台から鶴岡市に引くものと思ってましたが、興味本位でテストしました。

Googleマップ

通行止め区間は山形蔵王から山形北でしたが、Googleマップ、マップ、カーナビタイムそれぞれどんなルートを引いたでしょうか?

下記の通りGoogleマップでは山形北インター付近の通行止めを知らずに通してしまってます。

アップル純正マップ

iPhoneファンとしては残念ですが、こちらもGoogleマップ同様に通行止めは無視して(知らずに)通してました。

カーナビタイム

通行止めは回避したルートという注意書きが出てます。
ルートも山形自動車道を避けてますし、山形自動車道の通行止め区間はバツ印が見えます。
この辺りはさすが有料のカーナビアプリです。

ただ、一区間だけの通行止めなので、あえて高速優先してカーナビタイムに再度引かせてみます

おお、良い感じに、山形蔵王から山形北インターの通行止め区間だけ下ろすルートになりました。

通行止め区間を拡大表示して確認します

間違いなく該当区間だけ降りているので大丈夫そうです。
下道に降りた瞬間に黄色の多少渋滞の表示がありますが短い区間だから問題ないでしょう。

実際の走行

実際に仙台から鶴岡市へ最後のカーナビタイムのルートで走行開始したのですが、通行止めは解除されてしまってカーナビタイムも瞬時に解除情報に対応した全線高速ルートになったので、そのまま走行しました。

結論

カーナビタイムは昨日の山形自動車道の通行止めを正しく反映して迂回したり、解除時も高速に戻すことも手間要らずでした。

それに対して無料のカーナビアプリは通行止めを避けてくれておりませんでした。
ただ、無料カーナビでも通行止めが反映したルートを引くこともあるので、どういう時に反映されるのか?逆に昨日のように時間が経過しても反映されない日はどうなっているのか?この辺りが無料ナビの信頼性の限界なのでしょうか。

ナビアプリの設定は常に変えてないので、日によって違うことの理由は私にはわかりませんが、交通情報が変化した時に通知を受け取っているのはカーナビタイムだけで、無料ナビは周期的にたとえば一時間周期とかで情報を取りに行っているのでしょうか?あるいはカーナビタイムも情報を周期的に取りに行くとしても、その周期が1分など短いのかもしれません。

いずれにせよ、通行止めや解除の情報をほぼリアルタイムに反映できる点でカーナビタイムは利用価値があると思います。願わくば、もう少し料金が安いと嬉しいとは思うのですがCarPlayで利用する場合は月額だと1200円税込なので、iPhoneアプリのサブスクリプションとしては割と高いですね。

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